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ただ言いたいことだけを言うブログ

ただ言いたいことだけを書き連ねます。愚痴が多めかも知れません。

無題

人生において、選択を迫られる時はどれくらいあるだろうか。

わたしたちはいくつ正しい選択を選ぶことが出来るだろうか。

おそらく、半数以上が間違った選択を選ぶだろうとわたしはおもう。

そもそも人生に正しいだなんて存在するんだろうか。

いい大学を出て

いい企業で働いて

美しい伴侶と

老衰で

孫達に看取られて

ゆっくり死ぬ

 

理想の テンプレート化された 模範的な

人間の一生はこうだろうか?

わたしはこんな理想からかけ離れた生活をおくっているので皆目見当もつかないので、ここは各自理想の人生を描いてほしいのだが、とりあえずここはわたしが思い描いた人生で話を進めていく。

 

近年、ブラック企業や若者の自殺率が問題として取り上げられ、その悲惨な話は枚挙に暇ない。

わたしはなんて理不尽なのだろうと思う。かわいそうで仕方が無いのだ。いわば、猫になぶり殺される、ネズミを見ているかのような。

懸命に生きてきたネズミが、呆気なく猫に殺される、そんなような気がしてならない。

話題になった東大出身の女性がとある企業の過密スケジュールにより自死を選択したニュースを覚えているだろうか?

あのときわたしは思わず眉根を寄せた。

彼女はなんのためにここまで這い上がってきたのだろうか。

なんのために、社会が掲げる理想像に追いつこうと努力してきたのだろうか。

こんな人間を人間として扱わないようなブラック企業に殺されて、彼女の人生は一体なんだったんだろう?

東大に入るために、彼女は少なからず青春というものを犠牲にしたはずだ。

そんな彼女の青春は、もうない。

人生さえ、もうない。

あの会社が奪った。

 

 

何も知らない第三者はこういった。

「死ぬくらいなら辞めてしまえ」

果たして、自死を決断して実行するような精神状態にある人間がそう思えるだろうか?死の淵まで追い詰められた彼女に、そんな選択肢は与えられていなかったのだろうとおもう。

 

一本道だ。

彼女の前には一本道しかない。

引き返すこともできない、一本道。

進めば進むほど道は狭くなり、光はささない。

それでも彼女は歩き続けるしかなかったのだ。ボロボロの状態で。

「ちょっと休もう」だなんて頭にはなかったんだと思う。

だからこそ自死を選んだ。

一つしかないコマンドをみてあなたどう思うだろうか。

 

彼女が死を選んだことについて、外野の人間が「死ぬくらいなら辞めればいいのに」なんていうのは結果論でしかなく、単なる死体蹴りではないだろうか?

ここでいう「第三者」や「外野の人間」は誠に勝手で、知りもしないくせに口を挟み、自論をぶちまけて去っていく。

まるで通り魔のようだ。

ここで求められる彼らの姿勢とは

「関わらない」ことだろう。

つまり安易に口出しをするなということだ。

事情も知らないものが づけづけとものを言ったところで果たしてなんの意味があるのだろうか?それも、被害者やその人を貶めるような言い分で。

わたしはそういうのが一番嫌いだ。

最近では小金井ストーカー事件について、「犯人が一番悪いのはそうだけど、ブロックした彼女も悪いし、しょうがない」と発言した人物がいた。

自分は「犯人が一番悪いのは~」などと自己保身のためだけの前置きをしておいて被害者の女性への死体蹴りをTwitterでぶちまけていた。

もう一度いうが、起こってしまった事柄に当事者でもないものが口出しをしたところでそれは結果論でしかない。

どうしても当事者に文句つけたいなら誰の目にもつかないところに書くなりなんなりしてくれればいい

被害者の気持ちを踏みにじるのはやめてほしいと切実に願う。

 

そして、

わたしたちも被害者になる可能性があるということだ。

いま、こうして「被害者もわるい」だとか「おまえはこうした方がいい」とか安易に口出ししている方もそうだ。

うつ病は甘え」だと主張する人が本当にうつ病になったら?

実例として、死刑制度に反対していた弁護士の子どもが殺された時、弁護士はあれほど反対していた死刑制度に賛成したという事例がある。

 

当事者になってみたいとわからないことなんてたくさんある。

だから、人の人生に首を突っ込むなと私は言いたい。

あなたのその助言(笑)に従って、果たしてその人は本当に幸せになれるだろうか?あなたの好んでいる人生の型と、わたしの好んでいる人生の型は恐ろしく違うと思う。だからこそ、安易に関わらず、見守ってあげるのが本当にあるべき立場なのではないだろうか。

そして、困っている時、つらいときにそっと手を差し伸べてあげるのがいいんじゃないか。

 

 

 

一回しか無い短い人生でやれることなんて限られているし、明日生きているかどうかもわからない。何が起きてもおかしくない。

だからこそ、後悔のないように好きに生きればいいとおもう。

ゆっくり選択をすればいいとおもう。

時間はあなたを待ってはくれないが、あなたを急かすこともない。

時間の流れは変わらない。ないてもわらっても1時間は60分にしかなり得ない。

その中であなたが一番幸せだとおもう選択をすればいい。好きな方を選べばいい。迷ったっていいし、間違ったって構わない。

だから、どうか周りのくだらない理想像なんかに押しつぶされず自由に生きてほしい。あなたの人生を作れるのはあなたしかいないのだから。